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    • 2012/4/14 22:23
    • 今夜はしみじみ紫蘇昆布(¬з¬)その1
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    • 普段の食事で、メインのおかずにはならないけれど あると幸せなものがある。
      それは、季節の漬け物であったり、酢の物であったり 海苔や佃煮の類である。
      箸休めに合間ちょっと摘むとなぜかホッとする。
      身体の成長著しい頃は、そんなまどろっこしいものには 見向きもせず、メインのおかずをパクつきながら丼飯をかき込んでいたが、ヒト歳とって晩酌しながら ゆっくり食事を楽しむことを覚えた頃からそういった箸休め的な脇役がにわかに、わしの中では脚光を浴びるようになってきた。

      そんなものの内に昆布の佃煮がある。
      わしの幼い頃から、我が家の食卓には 昆布の佃煮系は欠かさず置かれておった。 当時 普段の朝食は、どこの家庭でも似たようなものじゃろうと思うが 前夜の残ったおかずに味噌汁 漬け物 くらいのもんで後 海苔や卵に佃煮といったもんじゃった。 親にたたき起こされて寝ぼけ頭での朝食なので おかずを摘みながらご飯といった食事をする時間のゆとりなどなく 大抵 ご飯に昆布の佃煮を乗っけてお茶漬けサラサラで済ませておったわい。
      だから 味わう食事ではなく とっとと食って学校行くための食事でうまいもなにもあったもんじゃなかったのであろうけど 飽きずに食ってたのだから、決して嫌いではなかったんじゃろう。

      その頃の刷り込みがあるせいか 学生生活以後一人暮らしをするようになって 自炊をするようになっても昆布の佃煮系を欠かす事がない生活になった。

      とまぁ 前置きが長くなってしもうたが、我が家の冷蔵庫を開けるといつもあるのが当たり前で 日々感慨深く食べていたわけでもなく 箸休めにあるとちょっぴり幸せといった程度の昆布の佃煮だったのだが…

      その2に続く

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