_獏_さんとモバ友になろう!
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- 2016/8/19 23:58
- 言いたいこと、わっと言ってしまいたい
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それは恰も木で絞め上げられるかのようである。
もくもくと沸き上がる真夏の入道雲が胸一杯に詰まり呼吸もままならないか、またはとんでもなく分厚い雨雲を喉につっかえてしまった。そう言った類いの息苦しさで、人によってはこれをストレス社会の某であるとか、鬱憤だとか言うのであろう。
残念ながら今の私には到底一言では言い表せぬ状態であるが故、ああ君の言う通りだと頷けないのだが客観的に鑑みるにそれが一番近い筈だ。
私としてはこの突然やってきた雨雲のような気持ちをどうにかして、その先にある青空か、ないし夜空に転じたいものだが、これがまた如何ともしがたいのである。
いくら策を講じ手を伸ばせども、遥か天空の雲に届かぬように、己の身に詰まった感情は、如何に近くにあろうとも届きはしないのだ。
なんというもどかしさ。
いっそ絞め上げてくれれば良いものを。さすれば、己が身に巣くうこの暗雲も我慢出来ずに私の身から出てくる事だろう。
そんな簡単な事が出来ぬと言うのだから甚だままならぬ世である。
私は叫びたい。声を大にして、歪んだ醜い声で、ただあの一言を。
それを記す勇気もなく、私は再び言葉を飲み込むのだ。
暗雲の正体が、この言葉であると知りながら。
そんな気分(-ω-`;)
レス、暫くお待ちください