千愛さんの日記

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- 2018/8/28 17:51
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- ニュース日記について:
- 去年の５月に乳ガン発覚し、温存療法で三度の手術をし、放射線治療を月曜日から金曜日まで毎日、片道一時間半かけ往復３時間かけて病院へ行っていた姉。確か１ヶ月半か２ヶ月かかったと思います。今年８月に姉のご主人様から聞いたのですが、卵巣癌が見つかったそうです。姉は何も言ってくれません。おそらく私達が取り乱すと思い言わないのでしょう。手術やどうするかはまだ聞いていません。ただ姉は笑ってます。毎日笑ってます。旦那様に聞きました。前向きに、ただ前向きに生きているという事。そして覚悟をしている事。乳ガンの２回目の手術の時、また来年癌になるよ。きっと…と言った事。だから今回、やっぱりねぇーと言って笑とこ笑とこと言った事。乳ガン三回の手術をしたけど、それを一回とみなし、これで２回目。５回癌になったらもう手術はしない。緩和に入るからと言った事。エンディングノートを書き終えた事。私と腹違いの妹を養女に迎える事。私と妹に会社を任せたよと言った事。他の病気を患い今も戦い続けている事。急に今年の４月から旅行ばかり行き始めた事。写真を沢山とる様になった事。私のパートナーを気にし始めた事。５月から微熱がずっと続いている事。そして私達に乳ガンと子宮の検診に必ず行きなさいとしょっちゅう言っている事。手遅れがあったら悲しむ人が沢山いる事。言い出したらきりがない位、姉は姉の友達や私達に言います。そして病気の友達には友達の体を本気で心配して、友達がうざいと思う位病院へ行ってくれと言っている事。なんとも言えない悲しい気持ちです。