゚・*奏◇⌒+゚さんとモバ友になろう!
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- 2014/10/17 23:26
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世界は窮屈だ。
私に新しい世界を魅せて、、。
ミ セ テ ・ ・ ・
小さい頃から
空を見上げて
日向ぼっこするのが好きだった
”太陽”や”お日様”と呼ばれてるものが放つ光が暖かくて大好きなのだ
その光は”ここではない違う世界”の出入口なような気がして、、眩しくて、、
でも実際、その出入口から人や猫や牛が落ちてくることも、つまみ出されるところも見たことはなかった
けれど、ずっとその光に当たってた
自分がここに存在してなくて、本当は誰にも見えてないんじゃないかとも思ってた。
川のように流れるようにして運ばれる雲を眺めてるのも好きだった
とても落ち着くのだ
プラス柔軟剤の香りで幸せな気持ちになる
幸せな時間
家のウッドデッキにあるテーブルに布団を干して、その上に弟と並んで寝そべった
どこかへ運ばれて行く雲の形を何に似ているか話してると「こーらっ!お前たち!」と笑って足をペチンッ!と軽く叩く母と戯れてるのを思い出せたのに
どこか遠く、夢のように思えた。
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