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    • 2011/5/19 2:32
    • 実在する巨大モンスター
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    • みなさんは、「ギュスターブ」というワニを御存知だろうか?


      種類:ナイルワニ
      和名:尼羅鰐
      学名:Crocodylus niloticus
      動物界 脊索動物門 爬虫綱
      ワニ目 クロコダイル科 クロコダイル属

      ナイルワニと言えば、アフリカに広く分布する代表的なワニで、体長は4m~6mに達する。

      食性は主に魚類やカエルだが、シマウマやガゼル、ヌーなど大型哺乳類を捕食することがあり、稀に小型のカバも獲物にすることがある。

      大型哺乳類に噛み付いた時に行う固有の行動があり、“デッドスパイラル”と呼ばれる噛み付いたまま身体を回転させ、肉を食い千切る動作を行う。



      ……とまぁ、ここまでは普通のナイルワニの詳細。
      ここからが本題。

      冒頭に挙げた「ギュスターブ(別名:ギュスターブ・グスタフ)」という名前は、ナイルワニの個体名。
      何が普通のナイルワニと違うのかというと、その巨体。
      先程説明した通り、通常種は大きくて6mがせいぜい(まぁ十分デカいけど)。
      ところがギュスターブ(以下ギュス様)の全長は……


      8m。


      ピンと来ない人もいるだろうが、よく考えてほしい。
      鼻先から尻尾の先まで大型トラックよりもデカいのだ。
      ちなみに既に絶滅した史上最大のワニ、デイノスクス(訳:恐ろしいワニ)の全長は推定10~15mである。

      彼が通ると、周囲のナイルワニ達が首をもたげる動作をする。これはギュス様への敬意を現してるらしい。

      ただデカいだけではない。
      ギュス様は人間をも好物としていらっしゃるのだ。
      彼の犠牲になった人間は確認されてるだけで300人を超過する。
      過去に何度か射殺が試みられたが、ことごとく失敗している。全て鱗までで止まってしまうためだ。そのため、背中には無数の弾痕が存在する。
      ライフルも効果は無かったらしい(通常種はライフルで射殺可能)。

      更に恐るべきは、成獣の雌カバを捕食したことがあるという。
      ここで大事なのは、カバは非常に危険な動物だということを理解してほしい。しかもその大人。そのカバを食べちゃうことは相当ヤバいことなのだ。
      家畜の牛や馬などの大型哺乳類も、単体で川へ引きずり込み捕食するという。

      一時期、生息域であるタンガニーカ湖から突然姿を消し、死亡説も流れていたが、2009年1月に再度ルジジ川にてその生存が確認された。

      推定年齢100歳以上。
      今なおギュス様は、ナイルワニの王者として生き続けている。

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