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    • 2015/12/20 23:49
    • 悪しき警察の駐禁ビジネス
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    • 車の免許を持っている方なら経験あるかもしれませんが、ついに私も悪しき警察の駐禁ビジネスの毒牙に噛まれました。
      2006年までの駐車禁止といえば、タイヤにチョークで印をつけられ、警告シールを貼られ、都市部では30分もすればレッカー移動でしたが、現在は1分でも車から離れたら民間委託の交通巡視員に駐禁をとられます。
      これまで私も緑のおじさん(交通巡視員)を見たことはあり、およそ車の記念撮影から10分ほどして、警察へ報告、違反ステッカーを貼るというのを見てきましたが、私の場合、入院している父の見舞いにJRで来てくれた、80歳の叔父、叔母を改札に迎えに動いた、わずか2分程度で駐禁をとられました(免許歴うん10年初)
      問題点は、駐禁のステッカーに3分監視したという時間が書かれていますが、すぐに車に戻ってきたのに交通巡視員の姿はどこにもありません。
      これって、緑のおじさんが、どこかに隠れていてて、すぐにステッカーを貼らないと出来ない仕事です。
      すぐに、叔父も証人になるからと警察へ。
      小一時間ほど、日曜日の仕事をしたくない警察官と、「42.8・1通達」(現在廃止)に関する、駐車違反のあり方について討論してきました。
      警察官も、なんとなく法律は頭に入ってますが、細かい部分を突っ込むと、「今日は反論してくれるやつが休みだからな…」と早く終わろう状態だったので、後日ということになりました。


      「42.8・1通達」って何?ですが、そもそも警察が好き勝手に駐車違反を検挙したならば、それは警察による駐禁という名の集金ビジネスじゃないか、ということが国会で問題になり、警視庁次長が、全国の警察に対して、悪質な違反者に対しては、罰則を科すべきだが、軽微なものについては警告だけで済ませることという通達を出して、悪質な駐車違反を繰り返すものでなければ、注意指導で終わりというものでした。しかし、警察の天下りでお金を集めたい理由から2006年の法改正と同時に通達も廃止したと言われています。


      つまり悪質かどうかなどは問わず、単に車から1分でも離れたらパトカーでも駐禁になる時代になったわけです。


      結論から言うと不服申し立てをしても勝てないのですが、不服申し立てをする人が増えない限り、問答無用の悪しき警察の駐禁ビジネスは、この世に蔓延ったままということになります。

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