にこんさんとモバ友になろう!
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- 2008/6/16 4:17
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- 昨日は年に2度行われる
『へらぶな釣り研究会』
の北海道大会に参加してきました
へらぶな釣りの魅力に取り付かれた猛者達が集い、優勝という栄冠を手に入れようと競い合い、化かし合うこの大会
午前5時から竿を振り出し、周りの釣り師達が1匹も釣れていない状況の中、僕だけが5匹を釣り上げるという好釣果
脳裏をよぎる優勝の二文字
そんな時僕のいる場所の横にあった一本の木から聞こえてくる騒がしい小鳥の声。
ん
見るとスズメらしき鳥が2羽。
ちょこまかと木の枝を行ったり来たり。
「スズメってこんな鳴き声だったっけ」
と思いながらも、また釣りをはじめると、目の前をピュぅーーっと横切り遠くへ飛んいくスズメ。
気を取り直し、よしもっと釣るぞ
と針にエサをつけているとまたスズメが戻って来て <<ジュジュジュ、ジュクジュー、ジュクジュー>>
とまた同じ木にとまり鳴き始めたので、
これは何かあると思いずっと観察していると、どうやらそこにはスズメの巣があるようで、
スズメはぴょんぴょんと枝から枝へ移動し、まるで万引きをする主婦かのようにキョロキョロと辺りを見回してから木の割れ目にある小さな穴の中へ入っていき、しばらくすると穴から出てきてまた飛んでいくという行動を繰り返していて、
もっとよーく観察していると、巣の中にスズメが入っていくと中から違う小鳥(多分ヒナ)の鳴き声が聞こえてきて、巣に戻ってくるときには必ずクチバシに青虫をくわえていて、どうやらこの2羽のスズメは子育て中のお父さんスズメと、お母さんスズメ(もしかしたらお父さんスズメとお父さんスズメ)らしく、僕が釣りをしていたお昼過ぎまでずーっと青虫をあげ続けていました
で釣りはというと、この後集中力が途切れた僕は少年にもどり、
網で浅瀬にいる小魚を掬い、
「1匹50円で売れないかなぁ」
「仕事やめて小魚売りのおじさんになりまいなぁ」
と現実逃避な妄想を繰り広げていました。
①その木②スズメが入るとこみえるかな③1匹50円。モバ友は10匹買ってくれたら1匹サービス
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