日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
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- 2016/8/8 11:28
- 暑いので恐怖体験など
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読まない方が‥…
数年前、僕が体験した実話です。
とある夏 知り合いの男女4人で 大分県の花火大会へ出掛けた時のこと。の運転は僕、助手席には女性
後ろに先輩と先輩の彼女を乗せ
目的地まで二時間半の田舎道を走った。
その出来事は帰り道で起こる。
市街地を離れ、周りは田畑ばかりの道
数キロ先には険しい峠がある。
翌日は月曜日なので、僕は次第にアクセルを踏みこんでいた。
祖父母が、そちらの方に住んでたので、割と馴れた道でもあった。
時間は夜10時くらいだったか、とある小さな町の橋に差し掛かった。
街灯など田舎町で点いてなく、周りは闇
見えるのはヘッドライトの先のみだった。
その橋を渡るとT字路になっておりを左折するのだが
橋の道端は狭く、スピードを停止状態まで落とさないと、左折出来ない。
橋を渡る途中、正面には赤いポストと町医者の家が見える。
通り馴れたそのT字路を曲がり終えた
その時、後ろの座席の二人がギャーっと叫んだ。
先輩は、かなり落ち着いた人で、少しの事なら動じないクールな人物だったが、その驚いた(*^_^*)は尋常ではなかった。
僕は川に人魂でも見えたのかなと、橋から10メーター位のとこにを停車しようとすると
後ろの二人が凄い形相で 停まらないで
と叫んだ仕方なく
を走らせた。
バックミラー越しに理由を尋ねると…後ろの二人が口を揃え、
今、ポストの横に立っていた女性が見えんかった
とてもこの世の物の顔ではないものに見えたと‥…
僕と助手席の彼女は全く見えていなかった。
車内の空気は凍り付いた。
その先の帰り道はスピードを控え目に、出来るだけバックミラーを見ないように 無言で運転したことは言うまでもなく…‥
後部座席の2人は到着するまで無言で、2日間位は気分が悪かったそうです。
あれから数回 近くを通りますが、その橋は渡っていません……
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