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- 2014/3/17 9:50
- 教育とは騙すことと見つけたり。
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- 昨日、上司のバンドのライブ行ったときに考えてたんだけど、教育っていうのは騙すことなんだね。
生徒たちは、遊びたい、出かけたい等々、自分の今思うことのために時間を使いたいわけだ。
そこで、押しつけると反発する。
『やってみせ やらせてもみて 誉めてみて それでやらねば 人は動かじ』
というように、まず“みせ”ねばならない。“見せ”るたけではない、“魅せ”る技量が必要なんだろう。
そういう意味では、詐欺と似ている。
例えば結婚詐欺。
まず、相手に押し付けない。相手を惹き付ける。そして金品を使わせる。
本来人が嫌がるはずの金を使うということを自分からさせるように持っていくのが詐欺師の技量といえる。
教育に携わる者も似ている。金を使わせるのだから。
だが、似て非なるものであるべきなのだ。何が違うか?そこに“慮”があるか否かだ。それだけが違いと思う。
教育に携わる者とて商売だ。自分のためにやっていることを否定してはならないと思う。
ただ、生徒の環境を、これからを慮る。この1点に思い至る。そうあるべきなのだ。いや、そうあってほしい。
でなければ、不自然だ。人は己のことばかり考えるようにはできていないはずだ。周囲を慮るようにできているはずなのだ。
これだけは忘れないようにしたいものだ。
- 昨日、上司のバンドのライブ行ったときに考えてたんだけど、教育っていうのは騙すことなんだね。