バッハさんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2012/2/6 1:56
- 最近読んだ本について
-
- コメント(1)
- 閲覧(18)
-
-
- 勝手に星5つ採点していきます。
星1つ=それなり
星2つ=普通
星3つ=おもしろ
星4つ=かなりおもしろ
星5つ=大絶賛
~小説~
『アクロイド殺し』
アガサ・クリスティー(ポアロシリーズ)
当時は賛否両論を呼んだという、〇〇トリック。
今にすればそう珍しいことではないけど、これを考えたアガサ・クリスティーは凄い。
ネタバレ絶対厳禁だけど、要約すると一言で片付けられるほどシンプルな小説。
よくこんだけ引っ掻き回せる。(褒め言葉)
★★★★☆
『ABC殺人事件』
ポアロシリーズ。
この手の愉快犯的な話は、金田一少年とかでよく見かけるけど、これが原型か。
人が多くて、おまけに場面や視点がポンポン飛ぶので多少読むのが疲れるが、かなり面白。
あとポアロは、メイドとか秘書とかがやたら魅力的。
★★★★☆
『大空のサムライ』
坂井三郎
日本海軍エース、坂井氏の自伝的小説。
戦争のむなしさを語りながらも、戦いに夢中になってしまうのは人間の性だと思う。
強くて優しくて努力家で、たまに抜けてて、魅力に溢れてる。
ポートモレスビーの敵地上空編隊宙返りは、感動しすぎて、いてもたってもいられない。
★★★★★
『幕末遊撃隊』
池波正太郎
伊庭八郎を主役に、敗者から見た明治維新を描いた話。
割と流れを俯瞰してみている感じで、(当人が革命者じゃないからかな)全体像がとてもわかりやすい。歴史が苦手でもすんなりと読めそう。
お話としても、伏線や動機がすごくわかりやすい。
すらすら読める。
幕末入門にオススメ。
★★★☆☆
添付
1北野きい
2原幹恵
3原幹恵
- 勝手に星5つ採点していきます。