☆瑚雪☆さんの日記

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- 2009/6/16 20:53
- 安らかに。
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- 先日あるわんちゃんの安楽死をしました。
  
  秋田犬でもうお歳で腎臓に大きな腫瘍ができてて末期でした。
  排尿も自分で思うように出来ず腎臓の機能も低下していてかなりきつそうでした。
  
  何日か入院して若干良くなったのを見計らって退院し、お家で何日か過ごした後の安楽死でした。
  
  飼い主様に撫でられながら旅立ちました。
  
  「本当にこれでよかったんですか？」
  
  って飼い主様はよく聞かれますが、私は最後で最高の愛情だと思います。
  
  安楽死を人間の勝手なエゴだと思っている方もいるはずです。私もそうでした。
  
  …でも本当に痛みとかで苦しんでいるこたちを何匹も見て来て、苦しみながら生きていても、もう良くなることはなくて。そんなこたちが安らかに眠って逝ける。
  
  苦しみや痛み、辛さから開放してあげる。何より飼い主様に看取られて眠りにつく。
  
  「可哀相で見てられないから…」
  
  とわんちゃんから離れてしまう方もおられますが、それはあんまりだなと私は思うわけです。
  
  わんちゃんはきっと息を引き取るその瞬間まで大好きな飼い主様の傍にいたいと願っているはずです。
  
  私は自分の飼い犬の最期はきちんと傍にいてあげると決めています。
  それが最大の愛情だと思っています。
  
  …いきなり語りでした…