ＷＶ１ＣＩさんとモバ友になろう！
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい！
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- 2009/10/13 1:37
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死んだ犬を
思い出したから書いたｗ
『ＢＡＲＯＮ』
涼しい風広がる桜
そんな日はふと君を思う
趣味がひなたぼっこなんて
笑っちゃうけど
そんな君の隣が大好きだった
いつか桜並木に散歩だなんて
言いそうな顔してたんだ
小さな小さな背中
私はそんな背中に何回
寄り添ったかな
短い短いしっぽ
私はそんなしっぽを
何回振らせられたかな
君が喋れたら
あの時なんて行ったろう
あともう少し桜が咲くまで
あともう少し風が吹くまで
どうしても頑張ったねなんか
言えなかった
君が去って桜が咲く
どうせ散るのに咲いて
胸に響くんだ
受け止められない私には
君が去って春が来る
君には見えているのかな
一瞬の輝きが私にはまだ
見れないよ
小さな小さな背中
私はそんな背中に何度
助けられただろう
短い短いしっぽ
私はそんなしっぽを
見逃してはいなかったかな
桜が咲く新しい芽咲きと共に
涼しい風が君を乗せていくんだ
そこから桜は見えるのかな
きっとひなたぼっこは出来るよね
大丈夫
もう早過ぎるだなんて言わない
何度も春は訪れるから
涼しい風に身を任せて
いつか並木道で寄り添いたい
それまでは
長いひなたぼっこ
いつか春が来たら
散歩に行こう
憧れの桜並木に
空を見ながら
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