†ﾍﾞﾙｾﾙｸ†さんの日記

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- 2009/11/12 1:04
- 花の慶次
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- ﾓﾊﾞ放置してたんやけどあるｹﾞｰﾑきっかけにまたﾓﾊﾞ再開しました
  ひっさびさに日記書きたいと思います
  今日は花の慶次ていうマンガの本の中で好きな場面があるんやけどそれをちょっくら書きたいと思いますこの物語は戦国時代豊臣秀吉が関白になりその周りに生きた名のある男達の物語です
  その中で露天風呂で数ある名の武士達が話す場面
  【】→慶次　()→又兵衛
  〔〕→雪村　［］→政宗
  ｛｝→兼続　《》→秀吉
  （ん？こ！これは！）
  【おお！後藤又兵衛殿か】【よいところへ来たな、ちょうど酒が切れてきたところだまぁ入れ】（す…凄いな…いや…それにしても豪勢な顔ぶれではないか…前田殿）（真田家、前田家、それに上杉家に…伊達家、これだけ集まって十年頑張れば天下がとれるぞ！）
  〔そうよなぁ十年か…確かに天下が取れるかもしれんなぁ〕［二十年…いや十年早く生まれておれば確実に天下は取れた］｛わしも十年早く生まれてこの腕ふるってみたかった！｝【もう一人客が来たようだな…】《ふぉっほっほっほ！お主ら天下が欲しいようじゃな…ならばこの俺が天下の取り方を教えてしんぜよう》〔なんだい、爺さんたいそうな口をきくじゃねぇか、ん？爺さんのくせしてすげえ体してやがんな〕
  《ふふふそうかい？》
  〔あ、か…関白様！！〕
  《十年で天下が取れるか雪村…ん？》〔い…いや…その…〕【…で御老体天下はどうやって取るのかね？】《うむ、では…天下人は誰が決めると思う？…天下人は天が決める！この俺とて初めから天下を目指しておったわけではない、俺は信長公に憧れた…そして命懸けで信長公を追いかけた…そして信長公が亡くなった…その時まわりを見渡せば俺より力の有る者がいなかった…ただそれだけのことだった…じゃからお主らが十年遅く生まれてきたこともすべて天の決めたことなのじゃ…こたびの陰働きお主であろう…ご苦労であった…》【あんたのためにやったことではありませんよ】《どうだ…これ、一本で俺のところへこんか？》
  （ほぉ傾き者に一万石とはさすが天下人なかなかの器量よ）《百万石では不足なのか？》【人は日に米は三合畳は一畳あれば十分…そんなことより一杯くれまいか？】《ふっ強情な奴め心して飲め百万石の酒ぞ…そうかおまえはすでに天に愛されておるな》です