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- 2011/8/18 10:15
- 第三章~手術……術後~
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- 8月10日 次の日の手術に備えて 入院…
8月11日 午後1時半に手術……
入院した日、手術の怖さはハンパなく……
例えるなら … 出産前のあの嫌なドキドキ感
しかも 下半身麻酔だから 腰に注射される恐怖……
しかし これを乗り越えなければ ……明るいトイレ生活はやって来ない……
毎日 痔と格闘し 苦しんだ日々……
毎回 痔がでる度、痛さのあまり 足が震え出す あの感覚……
普通にトイレがしたい一心で 手術に
いざ出陣
歩いて手術へ向かい……
自分で 手術台へ腰を下ろす……
看護士三人に色んな機械を取り付けられ……
看護士が大きな声で……
「先生お願いします
」
そこへ 医師登場……
「さぁ、今から良くならせる為に、手術しますからねぇ」
「手術をする為に腰に麻酔の注射を打ちますから動かないでねぇ」
など と 言われ アドレナリンで頭がパンパンになるのを感じつつ ……
「はぁい」と 平気なフリをして 返事を返した
腰に針を刺され ビクつきそうになったが
「動いた危ないから絶対動かないで」
と言っていた 医師の言葉が頭を余ぎり 耐えてみせた…
それから 麻酔の液を入れられ ……物凄く重みのある痛さだった……
またそれから 麻酔が効くまで待ち ……
手術へ……
痺れ何も感じなくなった お尻を医師と看護士が覗き込み
「これはかなり大きいね」 と話しながら……
カチャカチャ と言う音に ……
ジィージィー と言う音……
途中 焦げる臭いもした……
三十分くらい立ち…
「よし」 と医師が言い……
手術終了……
そして 医師が
「今まで苦しめられていた痔核見ますか」
見たい是非ともこの目で拝みたい
看護士さんが「この大きなのが第一子ね。それから第二子第三子」と説明してくれた……
この時 私は ハッとした
何故なら 入院前々日 私の長男が朝 めったに来る事のない私の部屋に 走って来て
「ママ。赤ちゃんいっぱい産んだ」 などと訳の分からない事を言っていたのを思い出す
なるほど…… もしかすると この事か と思い 子のども持っている 感受性の強さを身を持って知った(子供って すげぇ)
そして、病室へ運ばれた……
……つづく
- 8月10日 次の日の手術に備えて 入院…