ゆっきーさんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2011/3/29 19:43
- 福島地検 窃盗・強制わいせつ容疑者釈放
-
- コメント(1)
- 閲覧(90)
-
-
- ニュース日記 について:
- この話は、もっと前に噂があったのでニュースになる前から知っていた。
東日本大震災発生後、福島地検本庁といわき支部が、合計31人の容疑者を解放してしまった。
検察側としては、窃盗は微罪としている。
また、問題が起きないように考慮した上で解放したとしている。
しかし、解放されたのは窃盗容疑の者だけでなく、強制わいせつ容疑の者もいる、
そして、覚醒剤取締法違反の者もいる。
あってはならない事態の一つだと思う。
検察の言う「問題が起きないよう考慮した」とはどういうことか。
金でも持たせて食べるものに困らないようにしたのか、
取り外しできないGPS装置でもつけたのか、
次に逮捕された時は通常よりも重刑で起訴することにでもするのか、
こんなことをしているわけがない、今の刑法や関連法律では不可能。
だとすると、地検の人間は自分の身の安全を最優先し職務怠慢したとしか思えない。
犯人の中には住所不定の者もいたし、
窃盗犯にとっては再犯しやすい被災地域。
強制わいせつは再犯率の高い犯罪、
このような者を解放することが正しい判断か、熟慮した結果か?
福島県警側は、看守の為の人員配置や食事等を与えることはできていたという。
このことからすると、検察は熟慮せずに解放したとなる。
「まだ犯人ではないから仕方ない」という意見の人もいるだろう。
しかし、現行犯逮捕や内偵捜査を繰り返し、証拠がそろったからこそ逮捕状請求し、裁判所は逮捕状をだした。
無事起訴ができれば、有罪率から言えば犯人確定しているようなもの。
司法機関の判断としては愚か。
被害者や国民が不安になるのは間違いない。
政府といい福島地検といい東電といい、呆れるばかり。