Da gamblaさんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2009/3/5 16:07
- 1
-
- コメント(0)
- 閲覧(28)
-
-
- 決して絵の具と同じ色は花に咲かないし さすがのG-4も魂までは吹き込まない
音を奏でるのも打ち込むのも何も変わらない モノを作り得るのは気持ちの荒波
アナーキーin the JPの仕掛け人 見かけに寄らず容易周到なひらめき
日陰に発芽する名もなきリアリティ 内なる声とかわす交信をきっかけに
目覚めし原子単位の詩人の遺伝子 Japanese mad cultureの突然変異
毎回譜面にとどまらず 5次元に踏み出し書きとめるスペイシーなスケッチ
MASSIVE ATTACKERの持つペンは刀 オレは早すぎた科学者のようなラッパーだ
あったまった頭の中の小箱の中で100万回に一回音が二つつながった
目をつぶってふってみたらどんぴしゃり当たった そんな偶然に出会ってみたかったから
わずか1つの石を探し歩く砂浜 そこには先に来た人の足跡はなかった
たかまる興奮を押さえつけながら 爪がはがれるのも忘れ一心不乱にあさった
遅れてくるトロフィー 尊敬すらオレは待たない
おう さびしさ また会ったな
汗が沸騰するようなプレッシャーに囲まれた鏡張りの部屋にひとり腰かけてた
オレによく似た冷酷な目を持つ誰かが 沈黙したペンを指さして笑ってた
いら立ちが叩き割ったガラスの破片は とうに色あせた昔味わった達成感
一度乗り越えたラインが高ければ高いほど 次にやってくるラインは楽に乗り越えられない
わかってても何故か前に行きたがるトラベラー 数多くのつわものがそこで息耐えた
吹雪の中 静けさを必死で耐えた 晴れた朝 アイディアはやっと叫んだんだ
くずれないようそっと慎重に思い通りにノートにイメージを移植し
深層心理の持つ泣き笑いをヒントに 同じ時代に生きてる泣き笑う人々に
パースごとに注ぐ愛情を均等に 染め上げるコトバをオレだけの色に
その場限りの空気と見事シンクロし 産みの苦しみに捧げ歌うシンフォニー
レイプされ捨てられるだけの音楽は それ自体が悲しい燃えカスで
そんな曲を儲かるからと作る音楽家は 自分の子どもを殺す親と同格なんだ
そしてひとりふりだしに戻る 手持ちぶさたと焦りをむしかえし
昨日えがいた絵をぬりかえに 同じ山を登る 終わらない始まりの繰り返し
限界の向こう側を誰よりも多く見たいがために
通りすがりの感動や発明を最初から最後までそれこそなんとか伝えたいという願望は
不感症じゃなかったら当然の感情だ もしかするとコトバは
- 決して絵の具と同じ色は花に咲かないし さすがのG-4も魂までは吹き込まない