ロンノルさんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2013/6/19 20:46
- ダフ屋
-
- コメント(4)
- 閲覧(64)
-
-
- 昨日凄く久し振りにロックコンサートに行ってきました。
最近は入場料1万円以上が当たり前。高過ぎるのでダフ屋からカスの席を半値くらいで買うつもりで出掛けました。
さすがに今時ロックコンサートは年寄りしか集まらないので会場にダフ屋は1人だけ。
ダフ屋に近づくと「券あるよ。5列目と7列目」
「そんないい席いらない。カスでいい。安いのないの?」
「もうこの2枚だけ」
「まだ開演まで1時間あるじゃん。安い券入るの待つよ」
「もう今日はこの2枚売って帰る。いい席だからこれにしてよ」
「カスで充分。買うから頑張って仕入れしたら」
「じゃあ、もう1万にしとくからいい席で楽しんで」
「ちッ。まぁ待つの面倒だからそれでいいや」
5千円で納めるつもりが1万。
まあバン・ヘイレンだからいいか。
復帰した初代ボーカリストでのステージを見るのは34年ぶりだし是非見たかったし。
券も買い暑いので即入場。
席に座ってくつろいでいると小肥り中年男性が「すみません。席いいですか」と話しかけてきました。
あれ席間違えたかな?と券を確認。間違いはありません。
相手も同じ番号の券持っています。
一瞬ダフ屋に偽物つかまされたかと思いましたがどう見ても本物。
係員を掴まえ聞くと係員も頭をひねり、他の係員に相談。
1人の係員が「聞いてきます」とその場を離れた後、残った係員が「あっ!これ大阪公演のチケットです」
なんと私の手にしている券は来週の大阪公演の券。
座席番号しか見ないから開演10分前まで誰も気付かず。
あのダフ屋野郎。
今さら会場出るわけにも行かず係員に「どうすればいい」と聞くとその係員も「お待ち下さい。聞いてきます」
その場で待っていて結局退場では最悪。さっさと場所を変え通路の隅へ。
そのまま開演で即総立ち。
数曲終わったところで私に目を止めた別の係員が「お客様チケットはお持ちですか?」
私がさりげなく大阪公演の券見せると「お席でご覧下さい。ご案内しましょうか」
「大丈夫。わかるから」
幸い最初から最後まで総立ちだったので適当な列に割り込みコンサート満喫できました。
この券来週の大阪公演で使えないかな?
- 昨日凄く久し振りにロックコンサートに行ってきました。