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- 2011/10/5 22:02
- お葬式いってきました
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- 訃報は突然でした。
朝、ニュースを見ているとうちの大学の教授が亡くなったと‥
これが現実なのかどうかさえしばらくわからなくなるような時間が流れ、徐々に理解が追いついたのちに大学へ行きました。
しかし私の目にする大学は予想に反して普段通りで、奇妙なくらい滞りなく動いていました。ある研究室を除いては‥
私の担当教授ではありませんでしたが、同じ学科であり、お世話になったこともあったため、今日は研究室のみんなを引き連れて行ってきました。
先生、ほんとうにおだやかな顔してました
事故の様子から、外傷があるかと思っていましたが、目立った外傷はなくやはり意識がなくなって水につかってたのが原因ぽいです。
最近のベルモニーはお葬式もすごくて、思い出スライドがでてきたときはもはや涙我慢できそうにありませんでした。そこには普段、大学でみせる教授の顔ではなく、パパの顔した教授がいました。楽しそうに家族でバーベキューをしてるパパ教授がいました。
映画を見ても泣くくらいなので1人ならたぶん涙がぼろぼろあふれていたでしょう。しかし私の後ろに並ぶ研究室の後輩たちをみて、ここは1番上の私が強くいないと‥そう思い歯をくいしばって上を見ていたような気がします。
お葬式はこれが初めてではないですが、何気ない日常に感謝すること、当たり前のように隣りにいて当たり前のように笑っていてくれる友人や家族が明日どうなるか分からないそんな世の中で、常に感謝の気持ちを忘れず、その気持ちをその時々に言葉や行動で相手に伝えることの大切さを思い起こさせてくれたような気がしました。
先生、安らかにお休みください
- 訃報は突然でした。