射蹴さんの日記

更新する

- 2009/12/7 16:00
- 第4クォーター
- コメント(2)
- 閲覧(7)
- 開始早々、スリーを決められ逆転された。
  その後は、点の取り合いとなり1点差の緊迫したシーソーゲームとなった。
  
  残り時間6分、相手のシュートが外れ、速攻の形となった。
  右サイドのハーフフラインを越えた位置で私にボールがきた。
  ドリブルでゴールに向かう、前を見ると逆サイドに味方が、フリースローライン近くには相手ディフェンスがいた。
  味方はこの試合の得点王であり、パスも考えたが、ディフェンスの位置から自分で行くことに決めた。
  しかし、普通に行くとオフェンスファールを取られる可能性があると思い、スリーポイントラインを一歩踏み込んだ位置からランニングシュートにいった。
  早くにシュートモーションに入ってしまえば、オフェンスファールはないし、あわよくばファールをもらえると思ったからだ。
  おもいっきり踏み込んだ。
  シュートは決まった。
  しかし、跳んだ時に、右足のふくろはぎをつってしまった。
  100％つったわけではなかったので、そのまま、ディフェンスについた。
  この時点で57対56で1点リードした。
  
  私は最近まで知らなかったのですが、ツルってのは水分不足からなるって知ってました？
  嘘か本当かはわかりません
  水分補給はいつも通りやってました。
  しかし、1クォーター10分でここまでフル出場、私の計算が甘かったんですかね。
  
  このツケは残り3分にやってきました。
  両チームともチームファールがかさみ、ファールをすればフリースローを貰える状況でした。
  私はフリースローラインでボールをもらい、アタックを仕掛けようとした際にファールをもらった。
  フリースロー1本目、外れた。
  しかも、さっきつった右足のふくろはぎをかばいながら打ったせいか、同じ足のスネ部分もつってしまった。
  知り合いに聞いたところ、サッカー選手はふくろはぎよりスネの方がよくつるらしい。
  もちろん2本目も外した。
  膝を曲げるといつでもつれる状態だった。
  その1分後、再度ファールをもらいフリースローとなった。
  腕と手首のみで打つシュートが入るはずがなく2本とも外した。
  あんなに練習して、入るようになったのに…。
  本当はこの時に交代すればチームの為には良かったはずです。
  出たい人は沢山いる、しかし、どうしても最後までコートに立っていたかった。
  自らコートを去ることは出来ませんでした。