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- 2013/12/16 3:20
- 貴殿の胸には譲れない何かがあるのか
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- 12/14はシンフォギアライブ2013をベニーと共に闘い抜いた｡
去年､BDシリアルの抽選に漏れて涙を飲んだシンフォギアライブ｡
そもそもメンバー的にキャパ2473人ごときの会場じゃ無理がありすぎた｡
そんな去年の無念を晴らすべく､今年は対策を徹底した｡
幕張イベントホールは3倍以上の9000人が収容できることもあり､チケットはどうにか2次抽選で当選｡
金曜日の授業から帰って3時間睡眠を挟み､灯りも一切無い暗闇の早朝から始発で物販に並び､寒すぎてスクワット1000回こなし､KAMINOGEを1冊読破し､5時間後にようやくグッズを買った｡
次は前売り券取れなかったベニーのために走って当日券列へ並び､眠くなって山梨日日新聞を石畳に広げて転がったら寒すぎて眠れない｡できる限り小便を我慢するために水分も極力補給しない｡
そんな地獄を11時間ぶっ通しで耐え抜く熾烈な戦場(いくさば)であった｡
でも目の前に可能性があるのに自分から諦めちまったら､ファン名乗れねえ。
キツい状況でも可能性がある限り諦めない装者達の姿から何も学べてなかったら一生後悔すると思った｡
もちろんベニーのためでもあるけど､むしろ自分への挑戦が大きい｡
このくらいで踏ん張れもしねえアマちゃんだったら自分の人生も切り開けねえって意地張った。
逆に問われるまでもなく私の胸には譲れない何かがあった｡
戦場を乗り越え､不死鳥のフランメが始まった途端､あまりの神々しさと踏ん張りが報われた感慨で涙が浮かんだ｡
舞台上の皆はまさにヒーローだった｡
そして3期決定の報を受け､その日最大の咆哮を上げたのは言うまでもない｡
これで年が越せるッ!
- 12/14はシンフォギアライブ2013をベニーと共に闘い抜いた｡
