losphy*〆さんの日記

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- 2011/5/31 8:15
- 【遅報】成人しました!!
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- 先日の誕生日は誰からもメールが来なかったんですが笑"、20です。
  
  人間19歳が人間関係の機転という噂は本当みたいで、現実にせよネットにせよ出逢い別れが異常に多い年でした。価値観なり恋愛観なり考え方も大きく変わり、成長の最終形態みたいな段階でした。
  
  ネット上こそ縁多い自分も、旧友含むわずかなこのモバゲー縁の中それでも居座り続けよう思います、相手してやって下さいね!!
  
  では至高のネタをもって挨拶の代わりとせん。
  
  ★20代初take!
  
  もしさ。
  
  ポッキー星人がかろうじて地球に攻めてきたら、まずチョコの部分から削ぎ落とさなければ恐らく人類は一向に太刀打ちできない。そして奴らは弱点となるチョコなしの持ち手の部分を背にして戦うんだろうけど、そのお尻は夏から秋にかけ３から５秒間隔で緩やかに発光しそのはかない命の風景に若者たちは次々に海へと飛び込んでゆく。
  
  そんな現実に苦しんでいたドンハ･ルタ船長は操業中、昔付き合っていた――かどうかが実際曖昧な関係だったが彼は人を信じる事でこの手の苦難を文字通り乗り越えてきた男である。なあに、心配はご無用だ――という彼女から貰ったチーズケーキが実はモンブランハムサンドであった事に気付き慌てて舵を切った。だが妹は、｢そんな現実、いらないよ｣と心から彼を救ってみせた。妹は昔から健気で可愛い奴だった。感謝している。
  
  だが彼には迷える予断等許されなかったのだ。妹はガンに侵された。長年の過密なヨガ修行がまんま裏目に出た結果であった。大丈夫、と強がりながら妹は私がエイプリルフールにあげ損なったポッキーの一袋分その丸まるをかじってみせた。その姿は過去映画監督として人生を全うし熟年離婚を築き上げた祖父をやんわりと彷彿とさせる潔い"血筋"の象徴だった。
  
  …では私は、どうしたものだろう。なにが船長。誰が祖父。妹がくれた生命の輝き、そして人としての最大の証。これこそ私が望んだものではないか?
  
  私は港にいた。当然、戦うためだ。左手にはハニワ。街を破壊し人を食い荒らしては中間テストの対策に多忙な日々を送る残忍な奴らをこれ以上野放しにはできなかった。なにより妹を救いたい。安心させたい。右手にはエリンギ。未来を繋ぐ私の名は…キャプテン･ドンハ･ルタ!!
  
  ｢待ってろよ…ポッキー星人!!｣
  
  彼は迫り来る海へ帆を張ったのだった。
  
  ★
  
  よろしくします!!＼(^ー^)／