アルサイドさんの日記

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- 2015/4/27 22:12
- ぽちょみに会いたいよ
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- わたしがぽちょみという猫が生まれる前に、
  まるというとても大切な猫がいました。
  
  まるはお風呂もトイレも一緒で、いつも離れることなく過ごしてきたかけがえのない存在でした。
  
  しかしまるは、お母さんが玄関を開けっ放しにしたせいで家を出て行ったきり、今まで帰ってきていません。
  
  わたしは毎日泣きました、母への憎悪と、まるがいなくなった寂しさ、悔しさ、やりどころのない怒り、いろんな思いがわたしを苦しめました。
  
  わたしはお金を払い、霊能力者を頼り、まるを探しました。
  
  もちろん母にも協力をしてもらいました。
  
  でもまるは見つかりませんでした。
  
  先日、ﾀﾞｳｼﾞﾝｸﾞという方法で、占いをしている人に出会い、まるを透視してもらいました。
  
  そうしたら、こう言われました。
  
  まるは恋をして家を出てしまった。
  遠くまで出かけてしまい、家がわからなくなった。
  帰ろうと思い、家をさがしたけど、帰れなかった…
  途中事故にあい、亡くなったと。…
  
  わたしのことは大好きだったと、そして新しく猫を迎え、自分のことは早く踏ん切りをつけてほしいと言っていると…
  
  わたしはその占い師さんのおかげで、まるのことはようやく楽になれました。
  
  でもまるのことは、ぽちょみが生まれてから、ぽちょみと共に過ごしているうちに、楽になっていたのかもしれません。
  
  まるがいなくなった悲しさからわたしを救ってくれたのは、ぽちょみの存在でした。
  
  まるの代わりとして大切に大切に育て、過ごしてきました。
  
  いつの間にか、まるよりぽちょみ…というくらい自分の中ではぽちょみは偉大な存在になっていました。
  
  そんなぽちょみは、病院の誤診と誤った治療により、殺されてしまった。
  
  わたしはまるの時以上の絶望感に襲われ、初七日を過ぎたいまでもあの病院への怒りはおさまらず、心に穴があいたように辛い日々を過ごしています。
  
  わたしは路頭に迷っています。
  
  昨日はどうしたらぽちょみのところに行けるか…そればかり考えてました…
  
  今日も何度も泣きました。
  
  ぽちょみの苦しさを思うと自然と涙が溢れてしまうのです…
  
  家にもう他の猫がいない訳ではないのですが、今の子ではわたしの心の傷は癒せません。
  わたしは一体どうしたらいいのでしょうか…
  この憎悪と悲しみはいつか癒えるのでしょうか…