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- 2012/12/17 14:03
- 12月17日 病気や災難で知人を亡くしたどき
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- 12月17日 病気や災難で知人を亡くしたどき
病気や災難は、どんなに気をつけていても避 けられないことがあります。私たちのまわりに も、病気になって亡くなった人、事故死、災害 で亡くなった人たちがいるはずです。
何の悪いことをしたわけでもなく、何の落度 でもないのに、知人が若くして亡くなったとい う事実を受け入れるのはやさしいことではあり ません。ニュースを聞いて最初はショックを受 けます。次には「そんなはずはない」と否定、 否認をしようとします。あるいは、「たいした ケガではないだろう」と事実をなるべく小さ く、衝撃を少なくしようとします。次に事実を 認めざるをえなくなって、がっくりして気分が 落ち込んでしまいます。涙が止まらなかったっ り、動きがとれなくなって、鬱な気持ちになっ たり、引き込んでしまったりします。「ああす ればよかった、こうすればよかった」と後梅の 念にさいなまれることもあります。生き残った 者が罪の意識を感じるのもめずらしくありませ ん。次に「誰のせいだ」「どうして、誰か何と かして防がなかったのか」と、怒りが出てきま す。そして最終的に死を受け入れ、どんなに 怒っても、その人は帰ってこないということを 認め、心のやすらぎを求めます。このサイクル を何回も繰り返す人もいます。
このサイクルは、自分が不治の病気に直面し たときの過程でもあります。この過程を知って いると、いろいろ出る感情はノーマルなもので あることがわかり、気持ちが休まりま
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