アスベルさんとモバ友になろう!
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- 2012/4/8 23:18
- 宝探しゲーム10
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- クロエ「本当にリタはすらすらと解いていくな…
」
セネル「それじゃ、とっとと答え入力しようぜ。」
シング「えっと……これだね!5って横に書いてあるパスワード入力装置は。たしか答えは…8だっけ?」
リタ「うん。」
ピッ!ピッ!
シングは8と入力して、決定スイッチを押した。
…ピンポーン!!カサッ!
パスワード入力装置から正解の音がした後、パスワード入力装置から切符くらいの小さな紙が出てきた。
シング「あ!紙が出てきたよ!これに宝のあるヒントが書かれてるんだよね?」
リタ「そのはずよ。」
シングは小さな紙を手に取った。
セネル「なんて書いてある……ん!?」
クロエ「どうしたんだ?…!なんだこれは…?」
その紙にはひらがなの『の』の一文字しか書いていなかった。
シング「…………の?こんなのヒントになってないよ!」
リタ「……………」
クロエ「…こ、これではどうしようもないな…。さすがにリタも一文字だけのヒントの意味はわからないか?」
リタ「待ってて…今いろいろな答えのパターンを考えてるから。」
セネル「なぁ……もしかしてだが…この一文字に深い意味なんてないんじゃないか?」
クロエ「どうゆうことだ?」
セネル「俺の予想だと…他のレターの答えから出る宝のある場所のヒントも一文字なんじゃないか?」
リタ「!…たしかにその考えもありえる…いや…その推理が一番あってる可能性が高いかな…。」
シング「??なになに?どうゆう事かわからないよ!」
リタ「つまりは…NO.1だろうが2だろうが宝のあるヒントが出てくるのは全部一文字なんじゃないかってこと。」
シング「???」
リタ「だ~か~ら~!!今、NO.5の答えを横に5って書いてあったパスワード入力装置に入力したら、宝のあるヒントが書かれた小さい紙が出てきたわよね?」
シング「う、うん…」
リタ「だけどヒントには『の』の一文字しか書いてなかったでしょ?」
シング「う、うん…」
リタ「それでセネルの予想はNO.5と同じようにNO.1とかも専用のパスワード入力装置に答えを入力したら小さい紙のヒントが出てくるけど、それも一文字なんじゃないかってこと!」
シング「……?」
リタ「……もういいわよ…」
続く!
- クロエ「本当にリタはすらすらと解いていくな…