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- 2012/4/29 0:34
- 手術なんかするもんじゃないね…
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- 1泊2日の耳鼻科の手術を終え、すぐに復帰を果たすつもりが、予想外に手術のダメージが大きくて…
ダメージの回復に、ずいぶんと時間がかかってしまいました…
手術は全身麻酔で行いました。
手術室に入って麻酔入りの点滴をされ、「大きく深呼吸してくださいね~」といわれて、2回くらい深呼吸したところまでは覚えているのですが…その後の記憶が、全くありません
次の記憶は、術後、手術台からベッドに移されて運ばれたり、痛み止めの薬を飲まされたりした記憶が、かすかにあります。
意識がはっきりし出したのは、突然、吐き気に襲われた時です
だけど、半日以上食べてない胃の中には、何も入ってなくて…胃液すら出なかった
その上、(手術したので当然ですが)両鼻が完全に詰まってて、鼻呼吸が一切できないことで、一瞬ひどいパニックに陥りました
頭の中で「息ができない!苦しい!このままでは死んでしまう!」って、マジに思いました…
(※口呼吸はしてましたが。)
もうね、本当に、「両鼻が詰まる」と、精神的なダメージはハンパじゃないですよ…
風邪が悪化して鼻が詰まることがあるけど、「術後の鼻づまり」は、その比ではないです…
なぜなら、鼻の奥の動脈の付近を切開しているため、圧をかけると、動脈が傷ついて、血がドボドボ出てくる危険があるため、どんなに苦しくても、鼻で「通気ができるか」を確かめることができないんですよ~
(つまり、鼻で強く息を吸うことも、吐き出すことも)
さらに
その事態に追い討ちをかけるように、
・鼻の奥の手術部位が痛む
・術創から鼻血があふれ出してくるし、喉の奥へも流れ落ちてくる
・気持ちが悪いのに、吐けない
・体温が急激に上昇し、身体が思うように動かない
という、「一体、何重苦」ってくらい、最悪の状況が重なって…
「し、死んでしまう…いや、いっそ死んだ方がマシかも
」と、
本気で思いました…
耳鼻科の手術は、個人差があるらしく、平気な人は、普通にご飯も食べられるし、ケロッとしていられるらしいけどね…
(私には、最悪でした…)
私が今回の手術で感じたことは、
「手術なんて、安易に受けるもんじゃないね」ってことです
「鼻で呼吸ができる」って、ものすごいことなんだと…身をもって知りました
- 1泊2日の耳鼻科の手術を終え、すぐに復帰を果たすつもりが、予想外に手術のダメージが大きくて…