猫野ねねさんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
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- 2015/8/17 18:20
- 長州藩邸へようこそ!プチ!1
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- 夏。
日本の夏。
高杉晋作の夏。
暇な夏!!
高杉「おーーーい!!小五郎!!暇だ!!」
と縁側で仰向けに寝転びながら叫ぶ高杉さん。
桂「ならば先日の会合の書類に目を通すとかしたらどうだい?」
高杉「だが断る!!」
桂「・・・・・・・」
高杉さんのために用意した冷たいお茶をぶっかけたくなるのをグヌヌと我慢する。
桂「朗報と言えるかどうか分からないけど・・・」
とため息を一つつく。
高杉「なんだ!楽しい事か!?」
桂「おそらく」
高杉「なんだ!もったいぶるな!言え!すぐ言え!!」
と起き上がって桂さんを揺さぶる。
桂「おおおおおおくぼさああああああんんんのおおおおお」
高杉「なんだ!もう一度言え!!」
桂「でーーーーすからあああああああおおおおおおおおくぼさあああああああんのーーーーってこれでは話が進まないじゃないか」
と高杉さんの頭にチョップする。
高杉「いでぇ!!ここで止めたら痛いだろうが!」
と頭を抑える。
桂「大久保さんの所に住んでいる、あの3人が来ますよ」
高杉「っ!!!!!!!」
目を輝かせて立ち上がる高杉さん。
桂「また何かするのだろうね」
と笑った。
高杉「あぁ!あの親子が来るとなったら、ただじゃ終わらないぞ!」
床をダンダンと踏んで大興奮である。
- 夏。