モンチッチ&ジャックさんとモバ友になろう!
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- 2013/9/24 22:33
- 家族
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- どうしてだか、お母さんの言葉を素直に受け入れられない。
私のことを愛していて、嫌いになったことなんて一度もないよって言う。
でも、私はそれを信じることができないのは私が悪いのか、お母さんが悪いのか。
ペタペタしたくて甘えたがりな私には、小さい頃からペタペタしないでと言う母が怖かった。
隣で眠りたくても、背中と背中でと言う母の言葉が冷たく感じた。
父と母の休みが偶然同じで、父が私を遊びに連れ出そうとして、私が母を誘っても来てくれない母が嫌いだった。
お母さんは家のことをしなくちゃいけないからって。
毎日、美味しいご飯を作ってくれていても、キレイに掃除や洗濯をしてくれていても、少しはかまって欲しかった子供時代の私はワガママだったのだろうか。
お母さんは仕事に家事に子育てに大変だっただろうと今なら分かる。
離婚してからはなおさら大変だっただろうと思う。
私は離婚がきっかけになり、精神を病んだ。
周りの人からすれば、お母さんは立派で私を愛しているじゃないと思うかもしれないが、私は母に愛されていると思って過ごした記憶がない。
私の記憶に残ってる母は厳しく、冷たく、いつも忙しそうだった。
それでも、母が料理をしてるのを見てるのが好きだった私は多少、料理ができるようになった。
だから、喜んでもらいたくて、誉めてほしくて、小学生の頃にご飯を炊いて、コロッケを作って家族の帰りを待っていた。
母はすごく喜んでくれて、美味しいと誉めてくれた。
その日は少し心が暖かくなった気がした。
- どうしてだか、お母さんの言葉を素直に受け入れられない。