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- 2012/10/4 17:33
- 疲れをとるにはサプリメント
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- 疲れが取れない時は ～疲れを取るサプリメント～
疲れが取れない時の対策は、睡眠・運動・食事が基本となります。
これら3つがしっかり出来れば、疲れが取れない体を改善することが出来るでしょう。
しかし忙しい毎日を送っている人は、運動どころか、睡眠や食事さえまともに取っていない場合もあるでしょう。
栄養は食事から摂るのが理想的ですが時間のない人はサプリメントで代用するのも一手です。
疲れが取れない時に、サプリメントで補える栄養素を紹介しましょう。
・ビタミンＢ1
ビタミンB１は、糖質をエネルギーに変える時に必要な栄養素です。
疲労回復ビタミンと呼ばれるほど、活力に不可欠なものです。
不足すると疲労物質が体内にたまりやすくなります。
・ビタミンB2、B6
これらも糖質をエネルギーに変える働きをし、疲労回復効果があります。
・パントテン酸
糖質代謝作用があり、疲労回復と肌荒れに役立ちます。
・マグネシウム
深い睡眠を促す栄養素です。
・L-カルニチン
L-カルニチンは肝臓や腎臓で、アミノ酸から生成される物質です。
しかしながら加齢と共に作られる量が減少していきます。
その結果、疲れが取れない状態や、肥満の原因となります。
L-カルニチンのサプリメントは、エネルギー代謝が円滑に行われるよう作用します。
・タウリン
タウリンは栄養ドリンク剤に含まれており、その名前を耳にしたことがある人も多いでしょう。
疲れが取れない時、効果を発揮する栄養素です。
体内のタウリンの大部分は筋肉中にあり、特に心筋の中に集中しており、心臓の収縮活動をサポートしています。
サプリメントでタウリンを補給すると、心臓が1回に送り出す血液量が増します。
これによって心臓の収縮回数を減り、その分心臓の負担を減らすことが出来るのです。
脳の疲れには
疲労がたまっていると、記憶力や集中力が低下することがあります。
その場合ははビタミンB1を摂取すると、脳のエネルギーとなる糖質の代謝を促され、記憶力・集中力がアップし、脳の働きもよくなります。
またDHAは脳の細胞を正常に機能させる作用があります。
疲れが取れない人には、ビタミンB群や、アルファリボ酸、コエンザイムQ10、朝鮮人参のサプリメントなども効果があります。
ある医師によれば、多種類のサプリメントを摂取し過ぎると肝臓に負担がかかるそうです。
- 疲れが取れない時は ～疲れを取るサプリメント～
