ゆうきさんの日記

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- 2012/6/3 0:40
- 重、不良馬場の見解
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- 血統が重要な判断材料になります
  芝の重馬場や不良馬場は時計がかかります
  道悪の方が速く走れる馬はいないが他馬と比較して道悪を苦にしない馬が相対的に浮上する
  爪が立った形の馬は平べったい形の馬よりも滑らない分道悪に対応出来ると言われるが確定的ではない
  ﾚｰｽで前へ前へと行きたがる積極的な気性の馬が巧いとする騎手や厩舎関係者もいる
  ﾀﾞｰﾄの道悪は芝とは逆に一般的には時計が速くなる
  水分で砂が締まるからです
  ﾊﾟｻﾊﾟｻに乾いたﾀﾞｰﾄではﾊﾟﾜｰのある馬に対して分の悪い、ｽﾋﾟｰﾄﾞや瞬発力を持ち味とするﾀｲﾌﾟも好勝負に持ち込むことができる
  芝、ﾀﾞｰﾄとも道悪を得意とする種牡馬や母系がある
  固体によっても大きく違うので馬場が悪化した際は道悪実績のﾁｪｯｸが欠かせない
  
  馬場の含水量によって良、稍重、重、不良馬場の４段階で表示される
  不良馬場では滑りやすくなるため怖がって走る気をなくす馬もいる
  著しく時計がかかるようになるためｽﾋﾟｰﾄﾞを身上とする馬にとっては明らかに不利
  重馬場や不良馬場のようなぬかるんだ馬場で地面をかき込んだり蹴ったりしたときにズルッと滑ること
  ﾚｰｽ後の騎手のｺﾒﾝﾄで｢ﾉﾒｯて走っていた･･･｣などという、ﾉﾒｯて滑るような馬場で、馬が脚元を気にして走るため集中できなくなることを下を気にするという
  本来の能力を発揮できない状態におちいる
  重馬場や不良馬場を苦にしない馬は一般的に小さくお椀を伏せた様な蹄の馬は道悪が上手だとされる
  またﾉﾒｯてもひるまない精神力がないと道悪はこなせない
  また芝のｽﾋﾟｰﾄﾞを競うﾚｰｽでは分が悪いが馬場が悪化して他馬が苦にするぶん勝ち目が出てくる馬もいる
  典型的な道悪巧者は道悪の鬼といいその走っぷりから｢あの馬は水かきがついている｣などという
  
  重馬場実績や血統傾向が重要なﾌｧｸﾀｰです
  
  一年前では
  芝では
  ｷﾝｸﾞｶﾒﾊﾒﾊ
  ｽﾃｲｺﾞｰﾙﾄﾞ
  ｱｸﾞﾈｽﾀｷｵﾝ
  ｻｸﾗﾊﾞｸｼﾝｵｰ
  ﾀﾞﾝｽｲﾝｻﾞﾀﾞｰｸ
  が上位であった