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    • 2025/7/19 19:43
    • 名酒の飲み比べ52
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    • 昨夜は国産麦酒とウヰスキー、今日の昼は外国産麦酒とラム酒と飲んだくれての今宵は、精米歩合55%クラスの300ml瓶3銘柄を開栓。

      ラインナップは、新潟県No.3の蔵元から「久保田 純米吟醸 千寿」、長野県の有力蔵元から「真澄 純米吟醸 辛口生一本」、滋賀県の有力蔵元から「喜楽長 辛口 純米吟醸」を準備した。

      スペック上、淡麗そうな順で頂こう。

      最初に、梅のグラスへ「久保田」を注ぐ。
      本酒は、新潟県発祥の酒米「五百万石」の精米歩合、麹米は50%で、掛米は55%とヴェアリーを持たせた國酒。
      (日本酒度:+3/酸度:1.3 淡麗辛口)
      吟醸香は、穏やかな青リンゴ。
      味わいは、 スッキリ酸味にほんのり蜜。
      久保田らしいキレの辛口の酒質。

      次に、竹のグラスへ「真澄」を注ぐ。
      本酒は、兵庫県発祥の酒米の王様「山田錦」、長野県発祥の酒米「美山錦」 と「山恵錦」と飯米「ひとごこち」の精米歩合55%を、蔵発祥の協会7号系酵母の他、協会18号系酵母で醸したハイブリッドな國酒。
      (日本酒度:+3.2~5/酸度:1.4~1.8 淡麗辛口)
      吟醸香は、リンゴ系。
      味わいは、爽やかな酸味と辛味。
      キレの良い辛口の酒質。

      最後に、松のグラスに「喜楽長」を注ぐ。
      本酒は、兵庫県発祥の酒米の王様「山田錦」の精米歩合55%を使用し、石川県の金沢酵母醸した、水以外を他県からインポートした國酒。
      (日本酒度+14/酸度1.9 淡麗辛口)
      吟醸香は、 穏やかなワサビ。
      味わいは、うっすら甘味の後に辛味がくる。
      ファーストアタックは柔らかな辛口の酒質。

      飲む順番は、「喜楽長」→「久保田」→「真澄」の順。

      この飲み合わせは、薄辛口→辛口→濃辛口。

      しかし辛味だけのパターンは、単調で面白くない。

      肴は、浜名湖産の鰻丼、宮城県産の銀鮭の竜田揚げなどで合わせた。

      明日は、何と合わせよう?

      日本酒党ながら、20代の頃は焼酎党だった私の私見として、ラム酒の三大系統を日本の焼酎に置き換えると、ホワイトラムに限って言えば、スペイン系ロンは味の米焼酎、イギリス系ラムは芳の麦焼酎、フランス系ロムは癖の芋焼酎だと思う。

      8月中旬以後、この私見の検証を兼ねて更にラム酒の造詣を深めるべく、各系統から一本5千円クラスのダークラムを3銘柄(パブで飲んで忘れられない1銘柄スペイン系グアテマラ産ロンと、その価格帯に近い2銘柄フランス系マルティニーク産ロムとイギリス系バルバドス産ラム)を買い揃えよう。

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