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- 2025/7/21 1:09
- 「空飛ぶ旅の物語」を
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- 毎日新聞出版株式会社発行の「月刊Newsがわかる」。
目の見えない私は点字毎日が発行している点字版を読んでいるのですが、
2025年7月号の「未来の仕事図鑑」のコーナーに、
日本航空(JAL)客室乗務員の齊藤綾花
(さいとうあやか)さんを取り上げた表題の記事が掲載されていました。
入社6年目の齊藤さんは、国内外を飛び回りながら、
保安やサービスの業務に取り組んでいます。
サービス業務で心がけているのは、
お客様一人一人の要望に沿う気配りをするのはもちろん、
楽しく会話すること。
「機内での一時がお客様の旅の思い出の一コマになれば嬉しいです」と齊藤さん。
齊藤さんがこの仕事を目指したのは、
子供のころに初めて飛行機に乗ったとき、
おしゃべりした客室乗務員の方に
なんとなく憧れたことがきっかけです。
成長して「人と話をするのが楽しい」
「チームで何かを成し遂げる仕事がしたい」といった気持ちが加わったのだそうです。
そんな齊藤さんの話で、私が最も印象に残っているのは、
保安業務で心がけていることとして、
記憶に残るチェックを行うことと語っていた部分。
危険物や不審物がないかや、
設備に不具合がないかなど、
点検したこと全てに記憶。
自信を持って「漏れがない」と言い切れるよう、
一つ一つの動作に集中し、
担当範囲を隅々までチェックしていると言うのです。
こういったことは、普段の生活の中でもとても大事なことだと思います。
例えば、私はラジオ体操やストレッチなどで、
室内で体を動かすようにしているのですが
(以前は毎日やっていたのですが、最近はさぼり気味です)、
ストレッチをやるときは、体をしっかりと曲げ、
反対側の筋肉が伸びるのを意識しながらやると、
その効果を感じます。
また、食事のときに、
食べ物の味や食感、匂いなどを意識しながら食べると幸せを感じます。
- 毎日新聞出版株式会社発行の「月刊Newsがわかる」。