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- 2012/5/13 2:56
- 古代たたら鉄づくり
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- 5/13(日)2:56
とりあえず、状況報告
昨日は朝から炉を作る粘土を握力が無くなるほどこねたり、砂鉄と交互に入れる炭を鼻の中まで真っ黒になるまで小割したりで、一日中重労働
これだけ働くとさすがにが美味いッ
今、ようやく炉の乾燥が終わり、「火入れ式」をして炭を入れ始めたトコです
今日も重労働が待ってるので、深夜の当番がないオイラはそろそろ寝ます
5/13(日)11:04追記
ただいま、風を送る「ふいご」の助っ人に交替で参戦中
写真2枚目の奥の「足踏みふいご」を5~6人1組で踏んで炉に空気を送り込みます
※余談:「ふいご」作業員を「番子」と言います。10分もやると足がガクガクになります。だから交替でやらないと身体が持ちません…「かわりばんこ」はたたらが発祥だそうです
5/13(日)15:10追記
写真3は炉を崩し、けら(鋼の塊)を取り出す作業中
この作業はオイラは危なくて近寄れません
ちなみにたたらでの生産された鋼の中でも特に優れたものは「玉鋼」と呼ばれ、日本刀の材料になるそうです
- 5/13(日)2:56