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    • 2010/10/15 4:02
    • ジーフリト外伝 日だまりの章Ⅶ
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    • 静かな午後の日だまり
      おばあさんがお話ししてくれます


      「ティーナの命はこの大地に戻れたんだ」
      ドリアートに声を掛けられ、サッキュバスとインキュバスは辺りをくるくると飛び回りましたがティーナの姿は見えません。
      「どこにティーナがいるのさドリアート」
      「ティーナの姿が見えないよぉ」
      二人は飛びながらドリアートに聞きます。
      「二つの岩の間を見てごらん。王子が光を放った岩の間だよ」

      言われた二人が岩の間を覗いて見ると……

      そこには一本の楓の若木がありました。
      「これ…ティーナなのかいドリアート」あっけにとられて訪ねるサッキュバス。
      「そうだよ。もっと近づいて見てごらん」
      インキュバスが楓の根元に降り立ってみると確かにティーナのぬくもりを感じます。
      「あっ、ティーナだ。あの優しいティーナだよぅ」インキュバスは嬉しそうにまだ細い楓に頬ずりしました。

      「これは一体どうしたことだ。インキュバスよ教えて繰れぬか」
      バルムンクを鞘に納めたジーフリトが尋ねました。
      「私がお教えしますよ、王子様」ドリアートはジーフリトの前に進み出て挨拶しました。


      まだ日は高いけど
      またあした

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