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- 2016/2/12 16:06
- 話し方講座
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- 家にあった古い古いカセットテープ教材を暇に任せて聞いてみた。
講師の一人であるおじさん(精神科医の先生らしい)が、「我々などは奉仕の世代で自分はさておき会社のために、などと言って頑張ってきたわけですが、今の若い人たちは…なんですか新人類?というのでしょうか?」
などと語っているのを聞いて、時間が経っても世代間の感覚というのは変わらないんだな、と思っておかしくなった。
(この教材が作られた頃を考えると、ここで話されている新人類とは、今の50代の世代なのではないかと思う。その50代の人たちの子供がゆとり世代とか言われているわけで、新人類が産んだゆとり世代、と単語をつなげると、言ってはいけないことを言ってしまったような気分になる。)
更に講師の脚本家が、「○○などという話し方は、かなりな確率で嫌われるでしょう」などと天気予報のように解説していて、おかしいやら気になるやらである。
その中で、「異性との会話」という目次があった。昔からこれは永遠のテーマなのだなと思う。
「みんな四苦八苦していることなので、気軽さと心配りを忘れずに、尻込みせずに場数を踏んでいこう」と語った後で、
女性には、男性に好かれる男と積極的に話すのがオススメで、
男性は女性の中で浮いている、または嫌われている女と積極的に会話をすると啓発されることも多いでしょう、と語っている。
理由は言わないが検討を祈る、とのことだった。
なんだそれ。じゃあ何かい?女性に嫌われる女になったらモテるのか!?
理由は言わないって……謎の教材である。
- 家にあった古い古いカセットテープ教材を暇に任せて聞いてみた。