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- 2011/12/8 16:02
- 魔法少女みお☆マギカ
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- 律『今度の新曲の歌詞、手伝おうか??澪ちゅわ~ん!』
澪『一人で十分よ。平沢唯には無理でも、私なら一人でワルプルギスの夜を撃退できる。』
『唯の援護も本当は必要なかったの。ただ、彼女の顔を立ててあげただけ。』
律『(…また、なんか言い出したぞ…ここは合わせておくか)…ほ、ほんとに?』
『何でだろう、私、澪のこと信じたいのに…、嘘つきだなんて思いたくないのに…』
『全然大丈夫って気持ちになれない…。澪の言ってることが本当だって思えない…』
澪『…本当の気持ちなんて伝えられるわけないのよ』
律『澪ちゃん?』
澪『だって、私は…私は律とは、違う時間を生きてるんだもの』
-律の駆け寄り、抱きつく澪-
律『--!?!?』
澪『私ね…未来から来たんだよ。何度も何度も律と出会って、それと同じ回数だけ、あなたが死ぬところを見てきたの。』
『どうすればあなたが助かるのか?どうすれば運命を変えられるのか?』
『その答えだけを探して、何度もはじめからやり直して…』
律『(どこかで聞いたことあるような……はっ!ここはノリ切ってやろう)それって…っえぇっ?』
澪『ゴメンね…訳わかんないよね。気持ち悪いよね。律にとっての私は、出会ってからまだ1ヶ月も経ってない転校生でしかないものね…』
『だけど私は…私にとってのあなたは…』
律『(いいね、気持ち入ってきたよ!)』
澪『繰り返せば繰り返すほど、あなたと私が過ごした時間はずれていく…』
『気持ちもずれて、言葉も通じなくなっていく。』
『たぶん私は、もうとっくに迷子になっちゃってたんだと思う。』
律『(いいね、いい人生だよ!最後までつきあってやるZE!)澪…ちゃん』
澪『あなたを救う、それが私の最初の気持ち。』
『今となっては、たった一つだけ最後に残った道しるべ』
『わからなくてもいい。何も伝わらなくてもいい。』
『それでもどうか、お願いだから、あなたを私に守らせて!』
律『(結局ツっ込めなかった…)』
澪『(なんで律の奴は『おまえは魔法少女か!』とか言ってツッコんでくれないんだ?まだボケが足りないのか?)』
- 律『今度の新曲の歌詞、手伝おうか??澪ちゅわ~ん!』