nkudon◎さんとモバ友になろう!
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- 2011/4/15 9:46
- 被災地のほんとのところ
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この大地震によって
生活が狂った。
3月11日
私は病院でいつものように
仕事をしていました
始めはいつもの小さい
地震だと思っていたけれど
すぐに強く揺れだして
歩くことができなかった
その揺れの中で何もかもが
ぐじゃぐじゃになっていくのが
まだこの目に焼き付いていていています
あまりにも絶望的だった
街の方はもっともっと
凄かったんだろうな
すごく長かった。
長く感じたのかな
揺れは3分近く続いた
その3分の中で色々やった
患者さんに「大丈夫だよ」
って声かけたり
逃げ道のドアをおさえたり
その中でも1番家族が心配だった
できればすぐ帰りたかった
家に帰れたのは
その約3時間後
家の中はぐじゃぐじゃ
家族が無事でなによりだった
停電、ガスも水も使えない
私達家族はとりあえず
余震も続いていて恐いので
車の中で過ごした
ラッキーな事に次の日は
仕事が休みだった
2日間は車で寝泊まりした
ラジオを聞きながら
そのうち携帯も使えなくなった
電池はあったのに
圏外になった
SoftBankは使えない
被災してる1週間近く
使えなかった気がする
先日の地震でも
また圏外になって
友人との連絡が2日間途絶えた
それなのに支払い請求は
次から次へとくる
職場のSoftBank使用者は皆ブーイングだった。笑
地域の炊き出しは
全然役に立たなかった
支援物資は一人一人もらえなかった
貰えたのは
一家に1つのパン。
私は8人家族です
仕方ないので
隣の2人暮らしの老夫婦に
届けました
支援物資がこない事を
後日聞いたところ
地区をしきってる
おばさんが老人仲間と
分け合ってたみたい
勝手に。呆れて物も言えない
義援金もどうなることか。
助け合いなんて
本当のところないです
全くないわけではないけれど
こんな自体になって
やっぱり人は自分の事しか
考えてないのがわかりました
ガソリンスタンドでは
県内あちこちで
争いのケンカがあったと
耳に入ります
命あるだけ
良かったと思ってほしいですね
芸能人の方々も被災地を
訪れてくれたり
県外の方々も節電をしてくれたり
とてもありがたいです
でも
停電で寒い思いをしたり
ガス、水道が出なくて
お風呂が入れない
水もろくに飲めない
情報が入らない
家が津波で流されたり
家族が不幸になったり
そんな気持ちは
被災地にいない人には
分からないと思う