KIKIさんとモバ友になろう！
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- 2010/8/17 14:45
- みどりの首輪
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１４日のお昼お母さんから電話が
ありました
実家で暮らしていたねこのみーちゃんが
しんだと精一杯振り絞った声で
私に伝えました
隣のお家の車の横で息絶えてたところを
そこに住んでいる方に見つけて
もらったそうです
１４日の夜中に車にあたっちゃって
なくなったのだと思います
なくなった前の日の夜私は実家に帰って
いました
実家には月２、３度くらい帰るのですが
みーちゃんに会うのが楽しみで
仕方なかった
滅多に会えないのでいつも撫でながら
これで最後かもしれないから
この感触忘れないでいようと
思ってました
その日は玄関の冷たい床の上で
ごろりと寝そべっていました
撫でているとあごをあげて
もっとかいてってつきだしてました
これで最後かも
その日もそう思い思いっきり
かいてあげました
その少し後いつの間にか外へ
お散歩に行きいなくなっていました
最近体調がよくなかったので
人に触られないタンスのてっぺんで
寝てる事が多かった
今日は久しぶりにご飯いっぱい食べて
顔みせてくれたとお母さんが
嬉しそうに私に言ってた
朝実家から出る時みーちゃんが
いなかったのですが
いつもように外に遊びにいったのだと
特別気にしなかった
外が大好きだったみーちゃん
外に出さなければもっと長生きできた
って思うけど
窮屈に家のなかで生きるより
外で色んな猫とケンカして
鳥をおいかけたり地面にごろごろしたり
そんな事がきっと幸せだったのかな
なくなった晩も実家に帰りました
みーちゃんにぴったりな綺麗なお花を
たくさん添えてあげました
その日の夜電気を消して寝ようと
してると鈴の音
ビックリして部屋と外を見渡しました
みーちゃんの首輪の鈴の音でした
さよならいいにきてくれたんだ
この事はお母さんには言って
なかったんだけれど
今日お母さんに電話をすると
なくなった次の日お母さんは
いつものように朝から窓をあけました
そのとたん鈴の音が外から
聞こえてきたそうです
お昼の３時ごろお母さんが
お昼寝をするまでずっとずっと
なり続けていたそうです
お母さんはいつもみーちゃんが
いなくなったら生きていけない
って口癖のように言っていたから
きっとみーちゃんはお母さんが心配で
その日は傍にいてくれていた
んじゃないかなって思います
今まで本当にありがとう
ずっと愛しているからね-
