月英さんとモバ友になろう!
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- 2012/6/30 1:45
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- 紙切れは、一瞬にして燃え尽きた。
「海藤 翼先輩…わざわざこれを届けにこんな場所まで来たんですか?FAXでよかったんじゃないですか?(笑)」
「‥お前のそう言う嫌味な性格治らないのかょ!!2年前の約束を守ったダケだ。」
「約束ネ(笑)確かにしましたよね。必ず紙切れを持ってくると」
誠は、笑って大きく煙草の煙を吐き出した。
「さっさと、準備してここを去るぞ!」
とさっさと屋上から去った。
「約束ネ(笑)‥」大きく空に向かって呟いた。
司波 誠 32歳。これでも東大法学部を首席で卒業をし警視庁に国家公務員試験第一種をパスしたエリート組の刑事。警視の階級を持ち以前は、警視庁1番の優秀な人材だった。
2年前のある出来事が起きるマデは…。2年前のある出来事の結果彼は、地方に飛ばされ、2年間少年課に配属されていた。
それが、今日になりまた‥東京に戻れと指示された。
「今更、東京ってな(笑)上の考える事は、よくわかんねぇな…」
屋上からの階段を降りながら考えていた。
- 紙切れは、一瞬にして燃え尽きた。