ダイハツ☆★さんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
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- 2007/8/7 1:21
- 『ありがとう』3
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- 僕はその場所から逃げるように家へと帰った。サークルをしている間、彼女と目を合わす事はなかった。 家に着いた後、僕は彼女にメールを送った。
『最後くらい会って話さん?』その後、バイト先へと向かった。彼女が頭から離れない。
バイトが終わった後、僕はすぐに携帯を見た。彼女からメールだ。
『ゴメン。今は会いたくもないし連絡を取りたくない。最後までわがままでゴメン。私が最低な女なのはわかってる。でも…1歩が踏み出せない』
僕は、全てを受け入れる事にした。諦める事は出来ないけれど、これ以上彼女を傷つけるのはよそうと思い、最後のメールを送り、彼女と別れる事に決めた。
僕には、1つ気になる点があった。それは、彼女から別れのメールが来た時に書いてあった、
『また会ってしまえばスキって思うんだろうけど…』という点だ。その言葉が僕を惑わせた。でも、もうひとまず終わりにしよう。そう思った。
彼女は僕に、『私は最低な女』と言った。確かに周りから見ればそうなのかも知れない。向こうから好きになって、散々わがまま言って、結局最後は付き合えないと言ったのだから。 しかし、僕は最低な女とは思わなかった。
…続く
- 僕はその場所から逃げるように家へと帰った。サークルをしている間、彼女と目を合わす事はなかった。 家に着いた後、僕は彼女にメールを送った。