哀川和彦さんの日記

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- 2007/5/16 12:46
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- 部活の同い年の子が進路関係モロモロの事情で部活を退部した。
  うちの部は、練習のあと全員でミーティングして、その時に連絡ある人？みたいな感じで、その時に辞めるって話をするんです。
  昨日で辞めるって前から聞いてたから、絶対泣かないって決めてたのに駄目だった…。
  その子が泣きながら辞める理由とかを話しているのを聞いてたら、こらえられんかった…。
  同い年の子は他にも沢山泣いてた。
  そのあと部活が終って、二年全員で集合して、その子に応援歌作ったのを歌ったり、色紙渡したり、写真とったりした。
  そのあと、その子は沢山の先輩からも色々声をかけてもらってたし、涙を流した先輩も沢山いた…。
  その子は凄く大事にされてたんだなって思った。
  必要とされてたから、みんな涙を流したんだ。
  　
  それで思った…。
  もし、自分が何らかの事情で部活を辞めなければならなくなった場合、みんな声をかけてくれるのか…？
  自分のために涙を流してくれるのか…？
  自分は必要とされていたのか…？
  そんなことばかりが頭から離れなくなってきた…。
  人付き合いもあまり上手くないし、やる気はあってもヘタクソだし、何のために自分がいるのかわからなくなってきた…。