ガンタム☆さんの日記

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- 2011/12/21 0:08
- エピソード1
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- 彼は夢と不安を抱き保育士として社会に踏み出した。
  
  彼女は美容師として社会に飛び込んだ。
  
  二人はいずれ出会い付き合う事になります。
  
  それまでの話をします。（暇なんで）
  
  ある男性は失恋中だった。短大時代に好きになった人を忘れられずにいた。その人が就職に困っていたので自分が勤めることになった保育園を紹介すると姉妹園に勤めることになった。（この事で更に忘れられずになっていた）
  
  保育園での彼は今考えれば褒めれる人では無かったと思う。だがその時の彼にとってはそれが精一杯だったと思う。
  
  彼の友達は学生が多く給料の使い方が分からない彼はかなりおごっていた。それが１番楽しかったし仕事や恋の事も忘れられて気が紛れた。（今では考えられない）
  
  新しい恋をしようとしたがどれも上手くいかず、前に進めずにいた。
  
  そんなある日短大からの友人から遊びの連絡が来る。それが運命の出会いになる。
  
  彼は仕事を終え、格安で買ったおんぼろマイカーに乗って近所のアウトレットにむかった。そこに友人と一人の女性がショッピングをしていた。
  
  彼は初対面が大の苦手でその時は友人とばかり話していた。彼女は一人でサバサバと買い物をしていた。ただ今でも覚えているのは彼が彼女に言った「久しぶりに女性と遊んだ。良い匂いがする」
  
  今思い返すと気持ち悪いの一言である。
  
  そんな感じでショッピングは終わり夕飯にちょっとしたハンバーグ屋に行く。（この時期は友達とデートコースに使える場所探しが暇つぶしになっていた）自慢のハンバーグ屋だったが彼女は肉が苦手だった。気がつけばもう帰る時間。勇気が無い彼は電話番号、アドレスも聞けずにいた。もう二度と会う事は無いと思っていたがある出来事が彼と彼女を急接近させていく。
  
  ～続く～