peko☆☆さんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2011/3/28 4:55
- 今日読んだ漫画の話…のはずです
-
- コメント(4)
- 閲覧(43)
-
-
- 南Q太はきっとあたしと似ていると「地下鉄の風に吹かれて」を読んで思う
カバーの下に
17のとき
やわらかな心がほしいと
願ったことを時々思い出す
と書いてあった
あたしも何度そう思ったか…
でもやわらかな心で必ずしも穏便に暮らせるわけではない事もあたしは知ってる
彼女もきっとそうだと思う
あたしはよく何を考えてるかわからないと言われます
そうだろうと思う
小4くらいまでは周りに流されて生きていました
記憶も曖昧なほど水のようにサラリと
そしたらいつの間にか悪い友達と付き合っていました
あたしは父の職業柄
人より少し裕福な暮らしをしています
それにつけ込んでくるような子でした
そこで友達は自分で選ばなければならないと気づきました
初めて自我が芽生えた瞬間でした
その時からあたしは
クラスメートの大半が自分より子供にしか見えなくなりました
幸い普段人当たりはいい方なので
それなりにいろんな人と仲良くしてましたが
大半は何事も合わせてあげてる感がありました
本当は誰かと遊ぶより
一人遊びをしている方が好きでした
1人でコッソリ魔女ごっこをするのが好きでした
みんなが憧れるプリンセスにも興味は無かった
将来何になりたいかと聞かれてなんとなくケーキ屋さんと答えていたけど
本当は魔女になりたかった
あたしは周りとは少し何かが違うんだと気づいていたけど
人間関係を築く上でそれはある程度隠して合わせなければならないと知っていましたが
会話の大半に興味は無かった
フラストレーションが溜まって
高1では不登校になりました
学校に来れば元気なので端から見れば不思議な不登校だったと思いますが
確かな理由がありました
でもそれはきっと周りに理解し難い事だと思ったので
ずっと仮病を使っていました
不登校経験で少しは吹っ切れましたが
基本は変わっていません
仲よさげに話していても完全に自分より下に見たりとかしょっちゅうで
本当に尊重している人なんてほんの僅か
そんな自分ってどうなのとか思います
でもそんな自分が嫌いなわけでもない
あたしは大人ぶってる人ほど馬鹿にしてるけど
端から見れば
大人ぶっているのは自分も同じかもしれないし
あたしが下に見ている人に下に見られてるかもしれない
ホントは自分が一番子供かも…
なんかあの漫画を読んでそう感じました
- 南Q太はきっとあたしと似ていると「地下鉄の風に吹かれて」を読んで思う