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    • 2010/1/18 1:36
    • 本の感想:ZOO/乙一
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    • 10本の短編集。短いながらも心をえぐる名作多し。ていうかこれ読んで短編の良さを思い出した

      感動度★★★★☆
      『陽だまりの詩』
      ・小説読んで一番嬉しいのは予想をひっくり返される意外な展開。世界描写も美しい!!


      『神の言葉』
      ・ドグラマグラや遠藤徹やぼくらの11巻のジェノサイド見たあとのような嫌な気持ちに・・・そんだけ心を動かすってたいしたもんだ。ただ、生き残ったごくわずかな人たちにより奇跡的に世界が復興しないかな~などと夢想する。例の頭が時間経過で原形をとどめなくなって効力を失って、主人公に良心が戻ってその気になれば!! 


      『seven rooms』
      ・がんばる子供たちは大好き。ちゃんとオチて素晴らしい!


      『SO-far』
      ・がんばる子供は大好き。映画や世にも奇妙な物語になってもいいような日常を舞台にながら少しずつ狂っていく展開。面白い~!


      感動度★★★☆☆
      『カザリとヨーコ』
      ・頑張る女の子が好き。溜めて溜めて最後にスカッとするベタ展開ながら細かな表現が心に響く。けっこう嫌な気持ちにもなる乙一テイストたっぷり。




      感動度★★☆☆☆
      『冷たい森の白い家』
      ・乙一~などろどろ感。こういうのが好きな人もいるかも・・・俺はすっきりしっかりなオチが好きだからちょっとダークすぎちまったけど面白くなくはない


      『ZOO』
      ・ポップに進む奇妙な世界。がっちりベタな落ちで安心。でももっといろいろ怒っても良かった。短編推理小説の大好きな展開。


      感動度★☆☆☆☆
      『血液を探せ!』
      『Closet』
      ・どちらもほんわかミステリー。緩い気分のときにはいいのかな? 他の名作と比べるとちょい惜しい。


      『落ちる飛行機の中で』
      ・最後の一行が気持ちいい!

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