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- 2012/5/4 22:45
- 読書日記 34
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- 『拝金』
内容(「BOOK」データベースより)
「藤田優作、君はどのくらいの金持ちになりたい?」「そうだな、金で買えないものはない、そう言えるくらいかな」「わかった。それでいこう」
年収200万円のフリーター・優作はなぞのオッサン・堀井健史と握手を交わした。そこから彼の運命は大きく変わる。携帯ゲーム事業を成功させ、さらにあらゆる金融技術を駆使。瞬く間に会社は売上500億円の大手IT企業に変貌する。人はそれを「ヒルズの奇跡」と呼び、優作は一躍時代の寵児に。快進撃はさらに続くかに思われた
―オッサンの無謀なミッションが下るまでは。金とは、勝者とは、絆とは?感動の青春経済小説。
【私的感想】
ホリエモンの自伝的小説です。
「読み易い」、の一言に尽きる。
個人的にホリエモンには多少の好感を持ってるのだけど、エッセイやコラムでは書いてる事が極論過ぎて共感はしずらかった。
この本に共感するかどうかはともかく、ストーリーのテンポも速く、違和感なく読む事が出来た。
「拝金」と言うタイトルだけど、内容とは一致してないような。
読んだ後に何も残らないけど、読後感は悪くないですよ。
小説としてはホリエモンの第一作目らしい。
処女作でこれだけのモノが書けるって、やっぱり頭が相当良いのだろうな。
- 『拝金』