red・hotさんとモバ友になろう!
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- 2011/6/5 10:13
- 自分自身の資質、身の程を知ると言う事。
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- 大いに季節はずれではあるが…
クリスマスの頂上に輝く星
‐そういう指導者がいる。
幾つもの風船が宙に浮かびそのヒモを握る手
‐そういう指導者もいる。
たしか…ドイツ経済学者が唱えた指導者像の2種型である。
ツリーの星は格好はいいが、東日本巨大地震や福島第一原発のような危機には適してはいない。
救出、復興、原発危機、電力危機…といった複数の“風船”をそれぞれ有能な副官に任せ、ヒモを手で束ねていなければ、多用な難題に目が届きかねるのも道理である。
地震からまもなく3ヶ月というのに、水電気ガスなどのインフラ整備は未だ滞った現状、仮設住宅もまだまだ数が足りず、ダンボールの仕切りの中で生活されてる方々がいる。
菅首相は官房長官を分身にして上意下達型の星たらんとしたようだが、原発対応に忙殺されてのほころびはいかんともしがたい。
首相も官房長官も多々あり疲労は極限に近づいているだろう故に、(それも含めて政治家の仕事ではあるが)
目配りの集中力は更に落ちていくが道理。
今からでも(遅きに失っすれど感はあれど…)個々の風船を任せられる人材が足りなければ、野党からも借りて態勢を立て直してほしい。
星がいくら威風堂々を装っても、ツリー(国民)が枯れてしまえば何にもならない。
この非常時に与党野党そろっての政局。
政治家の方々のお粗末な発信機能に何を言わんやである。
…
娯楽としての政治を見しむ。
- 大いに季節はずれではあるが…