A-YOさんの日記

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- 2007/6/15 22:19
- 恐怖体験～後ろの後ろに～続編
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- 後ろの後ろには何と、学校で１番嫌われていると噂されている教師が優先席に座ってアホ面で外を眺めておりました。
  しかし、私はそれを気付かぬフリをしてスルーしました。
  そして、数１０分が経ち、ある停留所でお婆さん(６０～７０歳ほどの足腰がフラフラな方)が乗ってきました。当然バスは席が埋まる程の混み具合でした。
  それならば本来教師なら席を譲るのが正しいのだが、奴は普通にシカトしました。
  それから、また数１０分が経ち、駅に着きました。
  私は少し眠くて、ウトウトしてしまい、気付く奴が降りたかと思い、心の中で喜びながら駅に着くのを待ち、そして駅に着きました。そして、何気なく後ろを見たらまだ乗っていました。
  しかも普通ならばバスが停車してから席を立つものなのに、駅の一個手前の停留所を通過した瞬間に立ち上がりました。
  そして今だかつて見た事も無い異常なまでの速さで走り、駅の階段を昇っていきました。
  私は、｢何であんなに急ぐ必要があるんだろう？全線の電車来るまで１０分近くはあるのに。｣
  何かやましい事があるのかと思い、私も急いで追いかけました。
  しかし、どこを探しても見つからなかったのです。
  この時、神隠しにあったのかと思い、ついガッツポーズを取ってしまいました。
  これが、私の体験したある意味恐怖な体験でした。
  補足：その教師は、生徒だけでなく同僚の教師にも嫌われ、今学校で秘かに問題になっているらしい。
  ここまで読んでくれた人ありがとう