最強ミジンコさんとモバ友になろう!
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- 2010/5/29 0:26
- コンビニ論
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- コンビニは昨日と今日とで中身が常に変化をしている!
もっと言えば、朝と昼、夕と夜でも表情を変える!
それはまるで生き物のようである!
人間とコンビニは同じ生き物なのである!
そしてコンビニの店舗にも個性がある!
セブンイレブン、デイリー、ミニストップなどの違いや、
職員、バイトの違い。
同じセブンイレブンでも、夏でもおでんをやっている店舗とやっていない店舗がある!
これは我々人間の姿形が違うのと同じことではないのか!?
皆同じ人間でも、違うところは必ずある、コンビニも同じである。
そこが我々がコンビニに惹かれる理由なのである!
コンビニに入り商品を選ぶのは、人と会話をすること。
レジで商品を買うのは、愛の告白をするのと同じなのである!
そして経営が傾いて、ついにはコンビニが潰れてしまう…。
これは、別れである。
昨日あったものが今日からなくなる。
今までセブンイレブンだった場所がただの空き地になる。
楽しかった日々を思い出す。
おにぎり100円セール(160円以上のおにぎりは160円統一)…。
特定スイーツ10%引きセール…。
そして、700円くじ…。
楽しかったこと、悲しかったこと、笑ったこと、すべてが1瞬のうちに消える…。
いつしか僕の心にはひとつの大きな穴が開いていた。
「もう、セブンの唐揚げ棒は食べられないのか…」
僕の頬を、一筋の涙が濡らした。
しかし、そんな思いに浸っていると、いつの間にかその空き地にはファミリーマートが建っていた。
生まれたのだ。
新しい命が、新しい希望が、新しい夢が。
ファミマの店員の「いらっしゃいませ」が、まるで未来へのエールのように聞こえた。
なんだ、不安なんてこれっぽっちもないじゃないか。
唐揚げ棒はなくなってしまったけど、今の僕にはファミチキがある。
それで十分じゃないか。
僕の頬をつたる涙は、気づけば消えていた。
行こう、ファミリーマートへ。
とりあえずファミチキを全種類食べくらべしよう。
そしたらコーラを買って一気に飲み干すんだ。
僕らの夢は止まらない。
僕が夕日に笑うと、
夕日も僕に笑ったような気がした。
コンビニではドラマが毎日毎日生まれ、消えていくのである。
まるで、人生と同じように。
合掌
- コンビニは昨日と今日とで中身が常に変化をしている!