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- 2007/1/17 2:52
ジョジョ
~間~
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- ジャイロ「…逃げやがった…」
ジョニィ「ジャイロ…奴は…!?」
ジャイ「…逃げられた…まあ…白金が連れて行かれなくてひとまず安心…ってことで…な。」
いつの間にか雨は止み、夜も明けていた。
ジョルダン「…う…?」
白金「大丈夫…?」
ジョル「…ん…大丈夫…こんなのかすり傷さ…あ!怪我の治療…有難う。」
白金「どういたしまして。」
ジャイ「…さて…どうするかな…」
Mティム「…どうするかな…とは…?」
ジャイ「…これから…だよ…」
Mティム「…俺は…このBモアを埋めてくる…俺は『死体』を見つけた…『偶然』…な。…巡回をしていたら見つけた。『犯人はこの辺りにいるはずだ』…」
ジャイ「…そう…それでいい。」
ジョニ「…それじゃあ…」
ジョル「…宜しく…お願いします。」
皆が去ろうとした時、最後に白金が言った…白金は、Mティムに助けられた。当然だが白金はこの恩を忘れない。
白金「…有難うございました!」
Mティム「…どういたしまして…ほら…、早く行きなさい。もうすぐ人が起きてくる…俺はお前たちの事は話さない…最悪…殺人犯になりかねないが…白金君、君を助けられたのだ…悔いはないよ…どうも…それだけで達成感があるんだ…不思議ながらね…また会おう
。待ってるよ…いつでも来てくれ。どんな状況だかは分からないが…な…」
白金「…サヨウナラ。」
ジョル「アリーヴェデルチ!(サヨナラ)」
…4人が去った後…
Mティム「…さて…」
…ズンッ…
Mティム「…!?」
…突然だった…ズンッの音をティムが聞いた時…彼はやっと後ろに男がいることに気づいた。
彼はナイフを持ってなかった…だがズンッの音は明らかに『刺した音』だった…
Mティム「…君は…」
男「…さらばだ…Mティム…保安官…」
Mティム「(…何故だ…何故『彼』がいる…?何故…『ここにいる』…?)」
男「…死ぬ者の運命は変わらない…恨みはないが…これが宿命なのだ…」
Mティム「…君は…君…は…」
…Mティムがゆっくり倒れる…
男「…『もう一人の自分』を殺す時…俺は『この世界から出られる』…」
男はそう呟くと…ジョルダン達が向かった方向へとゆっくり…歩き始めた…
マウンテン・ティム…死亡次回、~もう一人の自分~
お待ち下さい。
- ジャイロ「…逃げやがった…」