~~さんの日記

更新する

- 2014/7/15 20:06
- 第242回面白かったワールドカップ
- コメント(0)
- 閲覧(11)
- 昨日、サッカーワールドカップ・ブラジル大会の決勝戦が行われ、ドイツが延長戦の末アルゼンチンを1対0で下して6大会ぶり（24年ぶり）4度目の優勝を果たしました。‘00年の欧州選手権の惨敗を期に強化・育成・普及を国や地域レベルから改革して近年の国際大会での躍進に繋げてきた、組織的サッカーのドイツ。世界的なスター、メッシ選手を徹底的に生かすチーム編成・戦術で決勝ト―ナメントをしぶとく勝ち上がったアルゼンチン。試合は両チームの持ち味を披露しあう見応え十分な試合でしたが、延長後半8分、シュ―ルレ選手が左サイドからあげたクロスボールをゲッツェ選手が胸トラップからの左足ボレーで蹴り込んで熱戦に終止符を打ちました。二人とも先程書いた強化・育成から生まれた逸材なだけに勝負所での活躍は世界中に示唆や道筋を示したと考えています。一方、敗れたアルゼンチンやメッシ選手は非常に残念な結果だとは思いますが、まだ魅力的なスターを生かすチーム作りでもしっかり実行すればある程度はうまくいくことを示してくれたとも言えます。こればかりはどちらが正しいとは言えません。それぞれの国に合わせたスタイルで勝負すればよいのだと思います。まだまだ余韻が残りますが、もうしばらくすればまた四年後のロシア大会に向かってまた世界は歩きはじめます。でもずっと記憶に残るブラジル大会。ずっと語り継ぎたい大会。四年後、日本もそんなチームになりたい、いや、なります。日本もまた四年後に向かってスタートです。