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- 2010/12/15 1:45
- 表現の自由と世界大戦:No.2
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- まず、『表現の自由』の侵害の歴史の概要を下にまとめます。
高校生なら殆どの人が持っているだろう『世界史B(山川出版社):2004年3月5日発行時』の「満州事変・日中戦争と中国の抵抗の項目(P306)」の説明文には今の状況と似通ったことが書かれています。
その項目の概要を抜粋しますと。
一、『第一次世界大戦からの戦時景気』→『朝鮮戦争の戦時景気(高度経済成長)とバブル景気』
一、『貿易不調や金融恐慌』→『バブル崩壊やその後の経済不調』
一、『世界恐慌』→『リーマン・ショック』
一、『労働争議の多発』→『ホンダの部品工場等の中小企業での労働争議』
一、『既成政党の政権争いを続けて国民の信頼を失う』→『政治とカネ問題や尖閣諸島等の問題』
の以上が上げられ、『満州事変』までに現在行っていない項目は、『軍部は経済危機を大陸での支配拡大で解決することを主張した。』のみである。
しかし、だからといって日本が今すぐに戦争を他国へ吹っかけるような度量も器量もあるとは思えないし、実際問題ある程度の経済崩壊は労働争議を多発させることに簡単に繋がるとは思います。
そこで、僕が伝えたいことはこういった事実があるということを踏まえ、『表現の自由』もまたこの時期に侵害されている事を知って欲しいです。『リンク:表現の自由と世界大戦:No.3/キュウ。』へ続く
- まず、『表現の自由』の侵害の歴史の概要を下にまとめます。